What's NEW ! 2000.11月

10月1日  晴れ キンモクセイ開花。(上映像)

10月4日  雨のち曇り 柿がやや色付きました。

10月6日  晴れ ホトトギスが咲き出しました。

10月8日  晴れ まだアオマツムシが鳴いています。山村ではアオマツムシをモノクロにしたようなマツムシがチンチロリンと鳴いていました。

10月18日 曇り 東京は木枯らし1号が吹く。昨年より29日早い。西高東低の冬型の気圧配置となり、季節風が強まった。そのため色付いた銀杏を拾う人達をよくみかけました。

10月19日 晴れ フユノハナワラビが胞子葉つけていました。下方にある葉から出る胞子葉は、あたかも花であるかのように柄をのばし、春になるまでこの状態を保ちます。谷中では伐採につぐ伐採で、シダの育つ環境が減りつつあります。そのなかでも貴重なフユノハナワラビはよく残ってくれています。

 

10月27日 晴れ エンマコオロギ聞けず、ツヅレサセコオロギのみ聞こえました。

11月2日 雨 昨日からの雨にも関わらず、ヒキガエルが現れません。どうやら冬眠に入ったようです。 

11月2日 雨 昨日からの雨にも関わらず、ヒキガエルが現れません。どうやら冬眠に入ったようです。 

11月8日 晴れ 柿が色付き、鳥達が食べにやってきます。映像は渋柿のため、なかなか鳥も食べようとしません。その頃、谷中墓地のなかではシラカシのドングリが色付き、カマキリが産卵しようとしていました。映像はハラビロカマキリがアカスジキンカメムシの幼虫を補食し、これから産卵にかかろうとしているところです。

11月11日 曇り 絶滅したと思われたオオフユノハナワラビを見つけました。減少の一途をたどるハナワラビの仲間は、胞子をよく飛ばして種を保っているようです。 

 

 

                   

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