コアシナガバチ

スズメバチ科

体長1.1〜1.7センチ。木の繊維で作ったパルプで巣を作っている。初夏のうちから数匹で巣を作り出し、どんどん孵化してまた巣作りを手伝っていく。8月ともなれば百匹以上にもなったコアシナガバチは効率よく巣の周囲で生活をしている。真夏でも曇ったような気温の低い日では蜂の活動は弱まり、逆に炎天下では蜂の活動が激しくなり攻撃も早くなる。蜂の巣を見つけたからといってその都度攻撃していては、いつかは攻撃されてしまうのでそっとしておきましょう。1987.7.9


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