シマヘビ

 Elaphe quadrivirgata ヘビ科

体長85〜150センチ。背面は黄褐色。胴背に4本、尾背に2本の黒色縦条があるのが特徴。谷中で大きめのヘビで縦条があればシマヘビと思ってよい。カラスヘビと呼ばれる個体はシマヘビの黒色化したものである。初夏の頃、雨上がりの翌日によく出会うことがある。湿った体を乾かすために出て来たのだろうが、驚いたシマヘビはそそくさと自分の巣に返って行くのだった。巣のあるような場所はなるほどと思うような隠れた場所にある。1989.5.2


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